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会社案内

50周年記念挨拶

創業50周年を迎えて

弊社・ガス檢は、創業者である先代・村本彰が1968年にLPガスを主体とする高圧ガス設備のメンテナンス、プラント検査会社として起業してから、2018年10月20日で創立50周年の節目を迎えました。
2017年度ベースで取引先企業354社、受注物件4.026社に達し、これもひとえに半世紀を支えていただいた数多くのお客様のご支持の賜と厚く御礼申し上げます。改めて、51年目に向かい走り出した弊社に対し変わらぬご支援をお願い申し上げます。
半世紀と言えばひと言ですが、ガス檢の創業と共に人生を歩み始めた私にとっては、会社の歴史は私自身の人生と同じ。先代から社長を引き継ぎ、13年目を迎えますが、創業以来掲げる〝ガスのガードマン〟としての自負、人材育成や検査技術の革新など高品質な検査を提供するDNAは脈々と受け継がれ、業界のトップランナーとして走り続ける気概は今も息づいており、今後も検査の品質に拘り続けて参ります。
そして半世紀の間刻んできた歴史を糧に、新たなる一歩を踏み出したところですが、検査の質に拘る姿勢を変えずに臨んで参ります。
現在の検査業界を鳥瞰してみると、プラント保安の重要性は半世紀でなお高まっているものの、検査員の確保や検査付帯項目の省力化、負荷平準化、検査スキームの近代化という課題も解決されずに今なお続いています。
そのような状況から、ガス檢自身が変革を成し遂げることがトップランナーとしての責務だと考えております。すでにすそ野を広げているところですが、高圧ガス施設については、LPガスプラントのみならず、各種一般高圧ガスにまで提案を進めており、検査員個々についてもより高度な資格取得しスキルアップできるように、積極的に取り組んでおります。
ガス檢グループでは、これまでも現場の作業環境を効率化するための「特装検査車両」や、LPガスプラント開放検査の検査時間短縮を実現するスキーム「短縮くん」の開発、寒冷地のお客さまからの要望を受け開発したLPGボンベ解氷装置「解氷くん」、貯槽基礎ぺディスタル(台座)の内外を診断し不具合箇所を補修する「診断くん」など、プラント保安の予防保全に関する革新的な独自商品を次々と世に送り出してきました。
検査員の確保、負荷の平準化は継続的な課題ではあり、特に人材の確保・育成問題は近年顕著になってきています。
今後は、最先端のAIやIoT技術、ロボティクスをも取り入れ、検査工程に至るまでに付帯する数多くの負担――具体的に言えば、重いマンホールを負担なく移動できるマシンの開発、各検査員が体験したヒヤリハットのデータベース化など、私どもの〝本質〟である「プラント検査」の質を高めていくために、各種先進技術を積極的に取り込んでいくこと、さらには単なる検査に止まらず予防保全を含めプラントの効率的稼働に寄与できるソリューション・コンサルティングの領域までスキルを高めていきたいと考えております。
こうした積み重ねこそが次の半世紀に至る一歩だと信じており、引き続きのご理解とご支援を賜わりますようお願い申し上げます。